田中義剛さんのプロフィール
生年月日:1958年3月13日
所属事務所:アップフロントクリエイト
出身地:青森県八戸市
身長:184センチ
出身大学:酪農学園大学
田中義剛さんはハロプロ系アーティストのプロダクションである、アップフロントグループのアップフロントクリエイトに所属しているんですね。
また、後述する田中義剛さんの経営する花畑牧場はアップフロントグループの子会社となっています。
田中義剛さんが銭ゲバと呼ばれる理由
花畑牧場が有名になり売上が大きくなったことで、一時は「夕張の救世主」とも呼ばれていました。
田舎に雇用が生まれることで、その土地の経済が活性化することはいいことですよね。
しかし、テレビ出演時も結局は自分の牧場の宣伝活動になっていたり、牧場のある河西郡中札内村近辺の住民たちとトラブルになっていたりするようです。
花畑牧場が大ブレイクするキッカケとなった「生キャラメル」に関しても、商品そのもののアイデアは田中義剛さんのものではなく、もともとは北海道紋別郡のノースプレインファームという牧場が2006年に開発した商品だったのです。
それにも関わらず2008年5月2日に田中義剛さん名義で「生キャラメル」の商標登録を申請するなどし、こうした行動からバッシングへつながり銭ゲバと呼ばれるようになってしまいました。
元々は何でデビューした人なのか?
今は経営者としてテレビ出演することが多い田中義剛さんですが、もともとはシンガーソングライターとしての活動をおこなっていて1980年にはコンテストで審査員特別賞を受賞しているのです。
その後ラジオのオーディションで歌ではなく喋りを評価してもらえたことで、STVラジオで自身のコーナーを持つことになります。
経営者としてのイメージが強いですが、メッセージ性の強い歌を歌っており、吉田拓郎さんや長渕剛さんを継承すると評価されるほどでした。
田中義剛さんの年収は?
2018年現在、田中義剛さんは花畑牧場の生キャラメルだけでなく、大手コンビニチェーンや大手外食チェーンの乳製品を作るなど、花畑牧場というブランド以外でも大きな成功を収めています。
企業対個人という形から、企業対企業へ商売の相手を変えたことで、低迷していた売上を持ち直し、今もなお経営者として成功し続けているのです。
そんな田中義剛さんの年収ですが、花畑牧場関連の年商が15億円だと仮定すると、代表取締役である田中さん本人の役員報酬が4千万円ほど、家族を役員にして1億円ほどは役員報酬を手に入れていると予想されます。
そこに加えてタレント活動のギャラも入ってきますので、相当なお金持ちであることは間違いありません。